退職を引き延ばされたときにやるべきこと。引き止められたときの対処法とは?

会社を辞めたいと上司に相談したら、引き止めにあった・・・。ぶっちゃけ今すぐ辞めたいけど、引き継ぎもあるしどうすればいいのかわからない!

という悩みを抱えている人は、辛いですよね。

退職の相談をすると、引き止められたり引き継ぎに時間がかかったりして、なかなか辞められないことが多いです。

辞めたいと思っているのに仕事をさせられるのは、精神的にきついですよね。

かくいう私も、辞めたいと相談したら引き止めにあい、けっきょく引き継ぎをして辞めるまでに半年以上かかってしまいました。

当時は仕事が終わって家に帰ると、「いつになったら辞められるんだろう・・・」と毎日思いながら過ごしてたので、かなり辛かったですね・・・。

ただ、自分と同じように「引き止められたけど、どうしたらいいんだろう」という悩みを抱えている人は多いと思います。

なので今回は、退職を引き延ばされたときにやるべきことについて解説していきます。

人手不足の会社で働き続けてしまうと、抜け出せなくなる

引き止めにあってしまう原因の1つは、会社の人手不足にあります。

おそらく、会社側は

「ただでさえ人がいない状況なのに、これ以上辞められたら仕事が回らなくなる」

という心境だと思います。

仕事が回らなくなるのは会社からしたら大きな損失ですから、当然引き止めを行うでしょう。

私自身、引き止めを経験しており、当時は

「人いないし、仕事も他にできる人いないから、とりあえず3月までは続けて欲しい」

という感じでした。

退職を切り出したのが9月だったので、「来年の3月まではやってくれ」と言われたときは衝撃を受けましたね・・・。

今振り返ってみると、人手不足の環境で働き続けてしまったのは失敗だったなと感じています。

人がいない会社で働き続けてしまうと、その会社にとって代わりがいない人材になってしまいます。

そうなると、さらに退職を引き延ばされてますます辞められなくなります。

技術的にその人しかできない仕事があると、引き止められる

もうひとつの原因は、「その人しかできない仕事があるから、辞められると困る」ケースです。

「その人にしかできない仕事がある」
「社内で1人しか持っていない技術がある」

こんな感じで、技術や知識・経験が社員1人に集中しているために、その人が辞めると他の誰もその仕事ができなくなるという感じです。

この場合、確実に引き止められます。

その人が抜けても他の人で代替できるのであれば良いのですが、人手不足だとそうもいきません。

例えば、

  1. 古い装置を長年使ってきたベテラン社員が辞める
  2. その装置を使う仕事量も少ないので、他の社員に技術を継承していない
  3. ベテラン社員が辞めた後、誰も仕事ができなくなり客の信用を失う

というケースもあります。

仕事ができない=成果を出せないということなので、最悪お客からの信用を失ってしまいます。

さらに言えば、「お客からの信用を失う → 仕事がこなくなる」につながり、会社全体に影響が出てしまいます。

だからこそ、上司は必死になって引き止めようとするわけです。

引き継ぎにはそれなりに時間がかかる

「辞めたい」となったときに出てくる話として、引き継ぎの問題があると思います。

この引き継ぎですが、やはりそれなりに時間がかかります。

私はエンジニアとして働いていましたが、

「担当している案件の引き継ぎ」
「引き継ぎのための資料作成」
「技術の継承」

など、いろいろとやることが多く、なんだかんだで数ヶ月は退職を引き伸ばされました。

まず担当案件の引き継ぎですが、必要な情報を洗い出して資料にまとめて、次にやる人がスムーズに仕事ができるようにしないといけなかったので、思った以上に大変でした。

1番時間がかかったのは、技術の継承です。

マニュアルを作成したり、実務をやりながら教えたりするわけですが、こればかりは担当者が慣れてくれるのを待つしかありません。

数年かけて身につけた技術を教えるわけなので、一朝一夕には行きません。

引き継ぎが終わらないと辞められないので、ここで時間をかけるとどんどん辞めるのが先になってしまうわけです。

退職を引き止めるのも上司の仕事である

「辞めたいって言ってるのに、なんで辞めさせてくれないんだろう・・・」

と思う人もいるかもしれません。

ですが、辞めようとする部下を引き止めるのも、上司の仕事なのです。

課長や部長クラスになると、組織全体の仕事がうまく回るように管理しないといけません。

なので、辞めたいと言われたからといってぽんぽん辞めさせていったら、人がいなくなって仕事が回らなくなりますよね。

そのため

「この人は辞めても大丈夫」
「この人は絶対必要」

みたいな感じで、その人が辞めることで会社にどのくらい影響が出るのかを判断しているわけです。

ここで「絶対必要」と判断されてしまうと、本当に辞められなくなります。

退職を引き止められたら、すぐに辞める準備を始めよう

前述した通り、辞めたいと思っても引き止めや引き継ぎなどで時間がかかってしまう可能性は非常に高いです。

「退職届を出して、二週間後に辞める」

みたいなことは、なかなかできないと思った方が良いでしょう。

なので、会社を辞める決意が固まったら、すぐに準備を始めるべきです。

単に辞めるといっても、辞めた後にやるべきことは色々ありますよね。

例えば

  • 実家に帰るなら、断捨離や引っ越しの準備を進める
  • 別の場所に引っ越すなら、物件を探してみる
  • 求人サイトでよさそうな会社を探してみる
  • とりあえずエージェントに登録してみる

などなど。

物件を探す、求人サイトを見るくらいなら、仕事をしながらでもできるはずです。

会社を辞めた後は一時的とはいえ無収入の状態になるので、精神的にかなり辛いです。なので、事前にできることはやっておいたほうが不安は減らせるかなと思います。

退職を引き延ばされたときにやるべきこと

準備をしろとは言いましたが、具体的に何をすればいいのかわからないと不安ですよね。

私が思うに、選択肢は二つあります。

いつでも転職活動ができるように準備を進める

一つ目は、いつでも転職活動ができるように準備を進めておくというものです。

働きながら並行してやることもできますが、そうなると土日を使ってやることになります。

これだと時間的にも精神的にもつらいはずです。

なので、辞めたらすぐに転職活動を始められるように準備だけ進めておく、というのがベストかなと思います。

とはいえ、準備といってもやることは簡単で

  • 求人サイトを定期的に見ておく
  • 転職エージェントに登録だけしておく

この二つだけです。

求人サイトを定期的に見ておく

とりあえず求人サイトを眺めるだけでも、

「どんな会社があるのか?」
「どんな会社が気になるか?」

という情報を得られます。

例えば気になった会社をお気に入りに登録しておいて、後で見返したり会社同士を比較したり・・・といったこともできますよね。

この情報が頭にあると「いざ活動を始める!」となったときに全然違ってくるので、求人サイトを定期的に確認するくせは今のうちにつけておいた方が良いでしょう。

転職エージェントに登録だけしておく

より効率的に転職活動をしたいなら、転職エージェントを使うのがおすすめです。

転職エージェントは、経歴書の作成や面接対策など、転職活動全般をサポートしてくれる無料の仲介サービスです。

エージェントは企業からお金をもらっているので、利用者の負担はゼロです。

ちなみに、エージェントは利用者が採用されない・採用されても半年以内に離職した場合、利益を得られません。

なので、サポートに関しては本気でやってくれますよ。

エージェントから求人を紹介してもらえれば、良い会社を見つけられる確率も上がるはずです。

在職中に登録だけしておくことは可能なので、とりあえず登録しておいていざ転職!となったときに利用すれば良いでしょう。

転職エージェントは知名度トップクラスのマイナビジョブ20'sDODAあたりを使うのが良いでしょう。

独立の準備を進める

会社を辞めていきなり独立してしまう、という選択肢もあります。

メルカリで自作商品を売ったり、自分で営業をしたりと今はいろんな稼ぎ方ができるので、思い切って挑戦してみるのもありです。

個人的にオススメなのは、「プログラミングスクールでスキル習得→クラウドソーシングサイトでWEB制作の案件を受注する」という方法です。

WEB制作は案件が多く単価も割と高めなので、稼ぎやすいと思います。

もちろんプログラミングの知識は必要ですが、WEB制作ならHTML・CSS・PHP・WordPressあたりができれば良いので、難易度はそんなに高くないです。

あとは独学でやるか、プログラミングスクールに通うかの選択ですが、ここは自分に合う方を選ぶしかないですね。

最短でスキルを身につけたいなら、プログラミングスクールのほうが圧倒的に習得スピードは速いです。やはり教えてくれる人がいるのといないのでは全然違います。

私自身、WEB制作の勉強のために独学でWordPressテーマを作りましたが、完成まで1年くらいかかっていますし、ぶっちゃけ始めたころは何もわからなくて地獄でした・・・。

参考:作ったWordPressテーマはこちらです↓
https://simple-wp-theme.com/

特別な理由がなければ、プログラミングスクールに通うことをオススメします。

プログラミングスクールは、知名度が高くコスパも良いプログラミングのオンラインスクールCodeCamp TechAcademy [テックアカデミー] あたりに通うのが良いでしょう。

特にCodeCampはオンラインでの受講が可能なので、わざわざ通わなくても自宅で勉強できます。

また、フリーランス向けの求人サイトというものもあり、ここには高単価な案件が豊富に掲載されているので、情報を仕入れるという意味でも登録しておくのが良いと思います。

フリーランス向けの求人サイトは、ギークスジョブ レバテックフリーランス 【midworks】 あたりが案件も多いのでおすすめです。

なお、登録は無料です。

引き止められたからといって無理に続ける必要はない。他人に何を言われても自分の意思を貫こう

引き止めにあったからといって、無理に続ける必要は全くないです。

確かに、「会社に迷惑がかかる」というのはあるかもしれませんが、数か月もすれば元通りになります。

それに、自分が辞めた後その会社がどうなろうと、ぶっちゃけ関係ないですよね。

会社よりも、自分の人生のほうが大事です。

もし今悩んでいるのなら、自分の心に従って行動してみてください。

その先には、きっとよりよい未来が待っているはずです。

WordPressテーマ「SIMPLE」

simple

「SIMPLE」は、シンプルなデザインと多彩な機能を兼ね備えたオリジナルWordPressテーマです。

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