入社1年目で辞めたくなったエンジニアがやるべきこと。挫折しかけたときの対処法とは?

エンジニア1年目だけど、すでに辞めたい・・・。
ぶっちゃけもう辞めたいけど、1年目で辞めたら短期離職になって転職に響くかも・・・。

という悩みを抱えている人は、辛いですよね。

1年目で「辞めたい・・・」となってしまう理由はいろいろあると思います。

例えば

  • 残業が多すぎる
  • 思ってたのと全然違った
  • いつまでたっても上達しない

などなど。

1年目からいきなり夜9時まで残業させられたら、さすがに嫌になると思います。

こういった状況では

「辞めたい」
「そもそもエンジニアが向いてないかも」

となってしまうのも無理はありません。

かくいう私も、1年目から死ぬほど残業させられて苦しんだ経験があります。

1年目なので、上司に退職の話を切り出すこともできず、当時はかなり辛かったですね・・・。

そこで、ふと「私と同じような悩みを抱えている人は多いんじゃないか?」と思ったので、記事を書くことにしました。

今回は、「入社1年目で辞めたくなったエンジニアがやるべきこと」について、解説していきます。

辞めたいと思ってしまう根本原因は、慢性的な人手不足にある

ほとんどの人は、自分の意志でその会社を選んだはずです。

それなのに「辞めたい」となってしまうのは、慢性的な人手不足が原因かもしれません。

例えば、私の場合は

  1. そもそも会社に人がいない↓
  2. 社員1人1人の負担が増える↓
  3. 残業しないと仕事が終わらない↓
  4. 新しい人がなかなか来ない+どんどん辞めていく↓
  5. さらに追い込まれる

という、負のサイクルに陥っていました。

そもそも、私が入社1年目でエンジニアを辞めたいと思ったのは、「残業が多すぎるから」でした。

しかし、残業が多すぎることの根本的な原因は、「圧倒的な人手不足」にありました。

また、エンジニアとして働いてみて分かったことは、1会社だけでなく、社会全体でエンジニアが不足している、ということです。

わたしの会社は請負という形態で、「お客さん=プロパー(請負元会社の社員)」だったのですが、プロパーの人たちも

「人がいないんだよね・・・」

という話をよくしていて、当時は人手不足が本当に深刻化してきているんだな、ということを強く実感しましたね・・・。

事実、わたしが担当していたプロパーの人も毎日夜10時くらいまで仕事していて、酷いときは夜中まで作業が続く・・・なんてこともありました。

それに付き合わされて私の残業が多くなってしまったという感じなのですが、結局のところ、根本的な原因は「人手が足りない」なんですよね。

そもそも、IT人材は2022年時点で30万人不足していると言われています。

さらに言えば、2030年時点でIT人材は80万人不足すると言われています。

これが事実だとすれば、入社1年目から残業させられてしまうのは当然といえば当然です。

会社に人がいないと、結局は1人1人に負荷が集中して残業が多くなってしまいます。

ここで耐え続けたところで、最終的には病んでしまうかもしれませんし、体を壊してしまう可能性もあるわけです。

上達する前にエンジニアは向いてないと判断してしまう

エンジニアという職種は、上達するのにどうしても時間がかかります。

ぶっちゃけ、早くても1年・長くて3年くらいは修行期間と思った方が良いです。

私もそうでしたが、未経験だと最初は本当に何もわからない状態で仕事をすることになります。

なので、最初は上司や他のメンバーに質問しまくったり、先輩にくっついて作業を進める・・・という感じになると思います。

エンジニアの人たちって、論理で攻める人が多いので、「ミスして怒鳴られた」とかはあまりないと思いますが、それ以上に「仕事についていけない・・・」となってしまうことのほうが辛いです。

この時点で、「向いてないな」と判断して辞めていく人はけっこう多いんですよね。

私と同じ時期に入社した同期も、1年たたずに2人辞めてます。

もちろん、1年目から残業させられまくって嫌になった、というのもあるとは思います。

1年目から残業されられまくると、エンジニアに憧れがあったとしても心が折れてしまうはずです。

残業が多すぎて心が押しつぶされてしまい、技術が向上する前に「向いてない」と挫折してしまうという感じです。

入社1年目で辞める人は、意外と多い

「1年以内に辞めたら根性なしと思われる」
「1年で辞めたら転職に不利になる」

と思ってなかなかやめられない人は多いと思います。

しかし、実は1年以内に辞める人というのは意外にも多いのです。

事実、新卒のうち10%の人は、入社後1年以内に辞めています。

毎年の新卒の数が40万人くらいなので、約4万人は1年で辞めている計算になりますね。

10%と聞くと少ないように思いますが、4万人と聞くとめちゃくちゃ多いですよね。

毎年、これだけの人数が会社を辞めて転職市場に流れているわけです。

こう考えると、悩んでいるのは自分だけじゃないんだな、というのがわかると思います。

辞めたいと思ったら、まずは辞めるための準備を進めよう

大事なのは、辞めたいと思った時点で行動を始めることです。

入社1年目だと、やはり「辞めづらい」・「根性なしと思われる」といった不安はあると思います。

そのため、いきなり辞めるのではなく、まずは辞めるための「準備」を進めるのがベストです。

例えば、

  • 退職後に何をするのか具体的なプランを考えてみる
  • 貯金はいくらあるのか、その上で収入なしでどのくらい生活できるか考えてみる

などなど。

転職活動をするにしてもやることはいろいろありますし、事前にできることはたくさんあります。

例えば、本を読んでみる・求人サイトで情報を集める・エージェントに相談してみる、ここら辺は定番です。

不安を感じてしまうのは、

「本当に辞められるのか」
「辞めた後何をすればいいのか」
「無職になってしまうのではないか」

こういった不安に対して、情報が不足しているからです。

リサーチして情報を集めて、こうすればいけるかも?という自分なりの答えを見つけることができれば、不安は徐々に消えていくはずです。

リサーチを重ねることで、

「会社員じゃなくても生きていける方法があるんだ」

ということがわかれば、会社を辞めることに対して不安を感じることはなくなると思いますよ。

とにかく、まずは辞めるための準備の一環としてリサーチするというのが重要だと私は思います。

入社1年目でエンジニアを辞めたいと思ったときにやるべきこと

リサーチしろとは言いましたが、実際に会社を辞めた後に何をすべきかがわからないと不安ですよね。

そこで、今回は退職後にやるべきことの選択肢を3つ紹介します。

転職活動をする

最もシンプルな選択肢ですが、1番再現性が高い選択肢でもあります。

先ほども述べましたが、IT人材は現時点で30万人不足しています。

なので、ぶっちゃけどの会社に行こうと人手不足の可能性はかなり高いです。

逆に言えば、人手が足りないということは、未経験や短期離職でも採用される可能性は上がるわけです。

もちろん、採用後に残業させられまくって体を壊すリスクはあります。

ですが、仮に1年経たずに辞めてしまったとしても、エンジニアとしての経験は少なからずあると思います。

それを使って転職活動をすれば、「全然採用されなくて無職になる」といったことは起こらないはずです。

転職エージェントを活用しよう

転職活動といっても、やることはいろいろあります。

1人で、かつ仕事をしながら活動するとなると、非常に負担が大きくなってしまいます。

少しでも負担を減らして効率よく活動したいなら、転職エージェントの利用は必須になってきます。

転職エージェントを簡単に説明すると、

「経歴書の作成・面接対策・求人の紹介などのサポートをしてくれる無料の仲介サービス」

という感じになります。

エージェントは仲介を行った企業からお金をもらうので、利用者は無料でサービスを受けられるわけです。

それに、エージェントは

「利用者が採用されない」
「利用者が採用されたとしても、半年以内に辞めてしまった」

こういった場合にはお金をもらえないので、エージェント側も本気でサポートしてくれますよ。

転職エージェントを利用するなら、知名度も高く案件も豊富なマイナビジョブ20'sDODAあたりがオススメです。

アルバイト・派遣社員として働きつつ、進路を考える

「1年たってないけど、ぶっちゃけ今すぐ辞めたい」

と本気で思っているなら、思い切って辞めてしまうのも選択肢のひとつです。

とはいえ、辞めていきなり転職活動を始めるというのはさすがにきついと思います。

ですので、辞めた後はアルバイトor派遣社員としてのんびり働きつつ、今後の進路についてじっくり考えてみましょう。

何も正社員だけが働き方の全てじゃないですし、バイトだろうと派遣だろうと働いていることに変わりはありません。

いちど正社員になってしまうと、そこから抜け出すのってなかなか難しいと思います。

だからこそ、「正社員以外の選択肢もある」ということは頭の片隅に置いておいて欲しいです。

それに、正社員という働き方が合っていない可能性もあります。

自分は何のために働くのか、この機会にじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

派遣社員として働くなら、大手のマイナビスタッフで求人を探してみてください。

フリーランスとして独立する

フリーランスとして独立するという選択肢もあります。

とはいえ、難しく考える必要はなく、メルカリで商品を売りまくるでも、ブログを書くでも良くて、要はなんでもいいわけです。

エンジニアとしての経験があるなら、

  1. まずはプログラミングスクールでスキルを身につける
  2. CloudWorks・Lancersなどのクラウドソーシングサイトで案件をこなし、実戦経験を積む
  3. より単価の高い案件にチャレンジしてみる

こういった道をたどることもできます。

プログラミングであれば、ひとまずパソコンがあれば勉強も仕事もできますし、場所に縛られないのでオススメです。

ただし、プログラミングをやるなら確実に引きこもる時間が増えるので、向き不向きはあるかなと思います。

プログラミングスクールは、知名度が高くコスパも良いプログラミングのオンラインスクールCodeCamp TechAcademy [テックアカデミー] あたりが良いでしょう。

またフリーランス向けの求人サイトというものもあり、(ギークスジョブ レバテックフリーランス 【midworks】 など)ここではかなり単価の高い案件を紹介してくれるので、登録しておいて損はないですよ。

なお、登録は無料です。

入社1年目で会社を辞めても人生は詰まない。未来を変えたいなら今から行動を始めよう

ぶっちゃけ、入社1年目で会社を辞めたからといって人生が詰むわけではありません。

世間ではよく

「3年は勤めないと意味がない」
「1年で辞めたら会社に迷惑がかかる」

などと言われますが、気にしなくて良いです。

はっきり言って、1年も3年もそんなに変わらないですよ。

やはりこういったことをうのみにせず、自分の気持ちに素直に従うことが大事だと私は思います。

とはいえ、不安はいろいろあるかと思います。

「会社を辞めたとして、転職できるのか?」
「1年で辞めたら短期離職になり、転職に響かないか?」

などなど。こういったことを考えると、ネガティブになってしまう気持ちはわかります。

ですが、心の底では辞めたいと思っているのに、気持ちを押し殺して現状維持を続けることのほうがよっぽどのリスクですよ。

未来を変えるためには、自分で行動していく他に道はありません。

まずは求人サイトを見てみるだけでも構いません。人生を変えるためにまずは一歩、踏み出しましょう。

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