

会社を退職したあと、転職先での手続きや確定申告などで必ず必要になるのが「源泉徴収票」です。
源泉徴収票は、あなたが今までいくら稼いで、いくら税金を払ったのかを証明する超重要アイテムになります。
それがいつになっても届かないと、「もしかして忘れられてる?」「次の会社に入社できないかも……」と不安になってしまいますよね。
待っているだけでは最悪の場合、手続きの期限に間に合わなくなることもあるので、正しい発行時期を知って早めに対処することが大切です!
この記事では「退職後の源泉徴収票はいつもらえる?発行時期と遅いときの対処法」について解説していきます。
源泉徴収票は最後に給料が振り込まれてから送られてくる!
退職してから源泉徴収票がいつ届くのか、ズバリ結論から言うと「最後の給料日が過ぎてから」になります。
会社はあなたが最後の出勤日を終えたからといって、すぐに源泉徴収票を作れるわけではないんです。
なぜなら、最後の月の給料額がきっちり確定して、実際にあなたの口座に振り込まれてからでないと、一年間の正確な収入と税金額の計算が完了しないからです。
- 会社は「退職日から1ヶ月以内」に発行する法律のルールがある
- 実際には「最後の給料日」から1週間〜2週間後に郵送されることが多い
- 給料の締め日と支払日によっては、退職から1ヶ月以上待つこともある
たとえば、「月末締め・翌月末払い」の会社だったら、退職した翌月の末日まで最後のお給料が計算されません。
そのため、源泉徴収票が届くのはさらにその後になり、「辞めてから全然届かない!」と感じることになるんです。
また、会社によっては給料明細と一緒に同封して送ってくることもあります。


まずは、最後の給料日がいつなのかをカレンダーで確認して、そこから少し待ってみてください。
会社が忙しくて源泉徴収票の発行を後回しにしている

最後の給料日を過ぎても届かない場合、一番多い理由は「会社の担当者が忙しくて後回しにしている」ことです。
信じられないかもしれませんが、特に人事や総務の担当者が少ない小さな会社では、源泉徴収票の発行は「後でいいか」と放置されがちです。
しかも、退職者の書類を作っても会社の利益にはならないので、どうしても優先順位が下がってしまいます。
- 担当者が他の業務で忙しくて退職者の手続きを忘れている
- 「月末に他の人とまとめてやろう」とルールを無視して後回しにしている
- そもそも担当者が源泉徴収票の作り方や期限をよく分かっていない
法律で「退職後1ヶ月以内」と決まっているといっても、それをきっちり守っている会社ばかりではありません。
とくに、退職者が多い時期や会社の繁忙期と重なると、あなたの書類は机の隅でほったらかしにされている可能性が高いです。


あなたが「いらない」と言ったと勘違いされているかも?
もう一つのよくある理由が、「あなたが源泉徴収票をいらないと思われている」という勘違いです。
本来、源泉徴収票は退職者全員に発行する義務があるんですが、会社によっては「言われなかったから出さなかった」という自分勝手な解釈をしていることがあります。
特にアルバイトやパートを辞めた場合、「どうせ確定申告しないだろう」と勝手に決めつけられているケースも少なくありません。
- 源泉徴収票は希望者だけに渡すものだと会社が勘違いしている
- 辞めるときの引き継ぎや面談で、書類の確認が漏れていた
- 「後で自分で取りに来る」と思われてデスクで保管されている
退職のときって、お互いにバタバタしていて大事な書類の確認がすっぽり抜け落ちてしまうことはよくあります。
「そのうち送られてくるだろう」と期待していると、会社は「送らなくていいんだ」と思っていて、永遠にすれ違うことになりかねません。


ぶっちゃけ、辞めた会社に連絡するのは超気まずい!

ここだけの話、源泉徴収票が届かないとわかっていても、辞めた会社に連絡するのはめちゃくちゃ気まずいですよね!
「またあの嫌な上司と話さなきゃいけないの?」「怒られたり、冷たい態度をとられたらどうしよう……」と考えると、電話をかける手が止まってしまうのも当然です。
円満退社ならまだしも、喧嘩して辞めたり、ブラック企業から逃げるように辞めたりした場合、二度と関わりたくないと思うのが本音です。
- 連絡しても意地悪されて発行してくれないかもしれない
- そもそも担当者が電話を無視する・取り次いでくれない
- 連絡するのもストレスなのに、そのせいで手続きが遅れるのは腹が立つ
でも、そのまま泣き寝入りしていると源泉徴収票なしで確定申告をすることになり、税金を余分に取られて損をしてしまいます。
気まずいからといって放置するのは、自分のお金をドブに捨てるようなものです。


源泉徴収票が届かないときの解決策は「税務署へのチクリ」!
どうしても会社が源泉徴収票を送ってくれない、または連絡を無視される場合の最終奥義であり、最強の解決策をお伝えします。
それは、お住まいの地域を管轄している「税務署」に相談(チクリ)に行くことです!
実は、源泉徴収票を出さない会社に対しては、税務署から「早く書類を出しなさい!」と強力な指導を入れてもらうことができるんです。
- 税務署で「源泉徴収票不交付の届出書」という書類を提出する
- これを提出すると、国(税務署)から会社に直接連絡が行く
- 税務署からの指導を無視できる会社はまずないので、速攻で発行される
会社はあなたの言うことは無視できても、税金の親玉である税務署には絶対に逆らえません。


不安な書類の手続きや転職活動はプロに任せるのが一番!

前の会社との面倒なやり取りや、手続きの不安が解決したら、いよいよ次は新しい仕事で活躍する番ですよね!
でも、「また書類の手続きでこんな嫌な思いをするのかな?」「今度こそちゃんとした会社に入りたい!」と転職活動に不安を感じていませんか?
一人で求人を探していると、会社の実態がわからずにまたブラック企業を選んでしまうリスクがあります。
- 入社してみないと会社の人間関係や事務のズサンさがわからない
- 履歴書の書き方や面接でどうアピールしていいか迷ってしまう
- 自分にあっている「本当に良い求人」が見つからない
そんな時こそ、転職のプロである転職エージェントに頼るのが一番確実な方法です!
転職エージェントは無料で利用できて、あなたの代わりに会社の内情を調べたり、年収の交渉をしたりしてくれるとても頼もしい味方です。


一人で悩む時間を減らして、転職のプロと一緒に最高の内定をゲットしてくださいね!
源泉徴収票はいつか必ずもらえるから焦らずに対処しよう!
まとめになりますが、退職後の源泉徴収票は「最後の給料日が過ぎてから1〜2週間後」に届くのが一般的です。
もし1ヶ月以上待っても届かない場合は、会社が忘れている可能性が高いので、まずは会社に連絡し、それでもダメなら迷わず税務署へ相談してくださいね!
あなたの税金を守る大切な書類なので、諦めずにしっかりともらいましょう。










